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2023/08/29【コラムVOL.1】5分でわかる「サステナブル」と「SDGs」

こんにちは！
VINTAGE BRAND TOKYOです♪

「サステナブル」と「SDGs」

昨今よく聞くようになった二つの言葉ですが、

「難しくてよくわかんないよ！」
「調べてなんとなくわかったけど説明はできないよ！」
という曖昧な方も多いのではないでしょうか？

今回は皆様に「サステナブル」「SDGs」の意味、

そして私たちVIBRATOが意識している

サステナブルな取り組みについて

とっても簡単にわかりやすく解説していきます♪
 


1.まず「サステナブル」「SDGs」ってなに？

【サステナブル（Sustainable）】
とは、

sustain（サステイン：持続する）
と
able（エイブル：〜できる）

が組み合わさった形容詞で、

直訳すると
「持続できる・持続可能な」という意味になります。

「サステナビリティ」という似た言葉もありますが
こちらだと意味は「持続可能性」という名詞。

ちょっと使い方に気を付けなくてはいけません。

・　正しい使い方例
「サステナビリティについて話し合う」
「サステナブルな社会について話し合う」

皆さんも明日から会話に取り入れてみてくださいね。


 


【SDGs（えすでぃーじーず）】とは、

「2030年までによりよい世界を目指す国際目標」
の事です。

国連サミットで採択された
17のゴール・169のターゲット（目標）の事を
まとめて「SDGs」という名前で呼びます。

最近聞くようになった言葉ですが
実は2001年に策定された「MDGs（ミレニアム開発目標）」の後継。

20年以上前からあった考え方なんですね。


SDGsは目標の名前なので、
なんとな〜く「SDGｓな取り組み」などと使ってしまうのは
ちょっと間違い。

「SDGsを意識した取り組み」というと正しく伝わりますよ。

 


 
2.何を持続したいの？

簡単に言えば「地球」です。

「地球」というと環境問題が真っ先に思い浮かぶと思いますが

環境だけでなく、人間が作り上げてきた文明や経済システムも含みます。

とはいえ、自然が作り出した「環境」と

人間が作り出した「文明・経済システム」は

切り離せるものではありません。

環境が破壊されることによって自然災害が発生し
後世に残したい遺産や文化が破壊されてしまう。

環境の変化で農作物が不作になれば
職を追われる人たちが多く現れてしまう。

地球に棲む私たち人間や植物、動物も地球の一部。

どれも持続していかなければいけません。

未来の子供たちや地球に棲む生き物たちに
住みやすい地球環境を残そう

という働きかけ、行いのことを
ひっくるめて「サステナビリティ」と表現できます。

 
3.私たちに何の関係があるの？


「国際目標」「地球」というと
範囲が広すぎて自分には関係が無いと思ってしまいがちですが
前項で申し上げた通り、私たちも地球の一部。

先進国も発展途上国も
アジアもヨーロッパも関係なく

地球上に棲む人ならば全員に関係のある事です。

まずは「他人事だと思わないこと」が
私たちにできるサステナブルな取り組みの第一歩かもしれません。



 

 
4.簡単に取り入れられるサステナブルな習慣

これはとっても簡単！

まずは「地球に良い事」を想像してみてください。


例えば、
  • ポイ捨てをしない。
海洋プラスチック（マイクロプラスチック）といって、
私たちがポイ捨てしたプラスチックごみが
どんどん小さくバラバラになり魚の体内に蓄積。

その魚を人間が食べてしまうことによる健康被害や
魚自体の数を減らす要因にもなることが懸念されています。

ポイ捨ては今日からやめましょう。

 
  • スーパーやコンビニのレジ袋を再利用する
「エコバッグを持ち歩く」じゃないの？と思われるかもしれませんが
エコバッグを買う事だって消費行動の一つ。

そして面倒になってしまっては意味がありません。

まず第一歩として、レジ袋を再利用してみましょう。

ちょっと買い物に行く時にポケットに入れていく。
通勤バッグに一枚入れておく。
家のごみ箱にかぶせてごみ袋にする。

ちょっとした心がけから消費を抑えることができますよ。

慣れてきたら可愛いエコバッグを買ってみましょう。

もちろん環境のことだけではなく
文明、経済システムについても考えるべきところはたくさんあります。

例えば、しんどい時にちょっと一休みすることも
未来の自分のために「持続可能な」行動なのかもしれません。
 

 
5.VIBRATOが行っているサステナブルな取り組み

VIBRATOでは、リユースを行う事で

サステナブルな社会に貢献しています。

リユースすることで、
消費の抑制が期待できます。

ちなみに、
「消費」というのはレザーや植物素材などの
単純な材料だけではありません。

その一つとして代表的なものは

廃棄に使われるごみ袋にも、
処分場で焼却されるときにも、
新しいアイテムを作る機械や流通にも
必ず使うもの。

人々の生活に欠かせない資源でありながら
ずっと残埋蔵量が危ぶまれている石油です。


多くの方が既製品をもう一度手に取ることで
枯渇してしまいそうな石油資源を
少しでも長持ちさせることができます。

リユースに対するイメージは
昨今かなり良くなったと思いますが、
まだ抵抗がある方も多いかもしれません。

VIBRATOは少しでも皆さんのご不安を
払拭できるよう試行錯誤をしています。
 


☆使い古されていて汚いんじゃないの？

VIBRATOでは
比較的状態の良いアイテムをセレクトし、
全商品スタッフがクリーニングしているので安心。

複数名で検品し、使用に問題がある破損などが見受けられるものは
事前に出品を取りやめています。

多くの方に手に取っていただくため、
末長く使っていただくために努力を惜しみません。
 


☆デザインがちょっと・・・

「中古品」とはその時代の流行を色濃く映すものなので
多少デザインが古臭く見えるものもあるかもしれません。

VIBRATOではトレンドルックに馴染むよう
コーディネートをスタッフが考案し撮影、
SNSやVIBRATOマガジンに掲載しています。

古臭さを逆手にとり
「昔のアイテムにしか出せない雰囲気」として
皆さんに発信。

多くのお客様にリユースを選んでいただけるようになりました。

さらにストリート、フェミニン、ビジネス、リゾートなど
色々なスタイルで使えるアイテムをご提案しているので
ほしいアイテムが見つけられるはず。

 


☆そういうお店って結局高いんじゃない？

VIBRATOでは不定期でセールを開催しています！
季節に合わせた商品チョイス、一斉値下げ、
その他ECモールのイベントに合わせて・・・等
たくさんのキャンペーンを実施しています。

価格も最低2名のスタッフがダブルチェックして設定しています。
不当に値段を吊り上げることはありません。


 



いかがでしたか？

今回は意外とよく知らない「サステナブル」「SDGs」について
皆さんに解説いたしました。

少しでもお役に立てれば嬉しいです♪

今後も様々なテーマについて
コラムを更新していきますので
ぜひチェックしてくださいね！！


ここまでお読みくださり
本当にありがとうございました。


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